診療案内
Medicalinformation

画像診療対象動物

犬、猫

画像予防

狂犬病予防注射、各種混合ワクチン、フィラリア予防等

当院では一般的な病気の診察、一般内科、一般外科、避妊・去勢手術、健康診断(健康相談)、マイクロチップ挿入、 各種検査などの一時診療を行っています。
高度医療を必要とする場合は専門病院、大学病院等の二次診療施設をご紹介いたします。

画像受付時間

 
09:00

11:30
15:00

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土曜日午後は14:00~16:30

西洋医学と中医学

西洋医学と中医学の違いは、西洋医学は体の悪い部分一つ一つに直接アプローチして治療していきます。 これに対し中医学は病気の原因を身体のアンバランスだと考え、身体のバランスを調える全体的な治療を中心に行います。体の不調を内側から鍼灸や推拿、漢方といった方法で治療を進めていきます。また、動物たちが持っている自然治癒能力を高めることでバランスの崩れを調え、病気を未然に防ぐ「未病治」というのも、中医学の考え方です。

動物たちも私たち人間と同様にストレスを感じ生活しています。ストレスがたまり心に悪影響が出ると胃腸等の調子が悪くなったり、病気や怪我などにより身体が痛い状態が続くと心の病気等になります。これは心と身体が一つであるからです。 中医学では「心身一如」という心と身体はすべて繋がっているという考えのもと治療を行っていきます。

西洋医学と中医学は、どちらが良い悪いというものではありません。西洋医学は悪い所に対し直接治療できるという良さがありますが、治療による副作用や、長く薬を飲み続けなくてはいけない等の状況が発生することがあります。中医学の治療も長引くこともありますが、症状によっては治療してから、それほど経たずに服薬をしなくとも良い状態に回復したり、治療自体が体に負担がかかりにくいという良さがあります。中医学が全ての症状を治療できるわけではありませんが、中医学は病気(病名)治療ではなく体全体の調和、調節によって症状を緩和させ、体質を根本から治療するという特徴があります。

受付時間
月~土 9:00~11:30/15:00~18:00
土曜日午後は14:00~16:30
休診日 日曜日、祝日、水曜午後

TEL 011-857-5661

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